2021年

レースレポートVol.9
和泉亮 様

大会名：十勝スピードウェイWAKO’s カップ 十勝700Km耐久レース

開催日：2021年11月7日(日)
代表ドライバー：和泉 亮
使用車：ホンダシビックSiR （EK4・B16A）
結果：予選17位　決勝総合9位　クラス6位入賞（ラジアルクラス）

夏に引き続き、EK4シビックでの耐久参戦です。予選と決勝のスタートは、若手が初めて担当。本人は緊張したようですが、これも経験です。２番手3番手は中堅&ベテランが担当するレース運びでした。
大きなトラブルもなく迎えた最終スティント。チェッカーまで残り10分というところでリヤタイヤのエア漏れが発生。担当していたベテランドライバーの魂の走りで、まさに満身創痍でのチェッカーとなりました。

結果、ラジアルクラス6位入賞で表彰台へ。総合でも9位に入り、今シーズンの目標としていた総合10位以内も達成することができました。

Impressions

α-020は、8月のレース同様、全く問題なし。予選からチェッカーまでオイルが減ることもなく、油圧、油温の異常もなく、5時間半ずっと全開で走ることができました。
ドライバー、メカニックともに、「ドライバーが安心してアクセルを踏めるオイルは、戦えるオイルだ」との認識を持っています。
私どもはNAの高回転型エンジンで使用していますが、非常に滑らかに回ります。エンジン内部の摩擦や抵抗を、ごく微小に抑えられているのが体感できるオイルです。

当日のレースの様子