2022年

レースレポートVol.22
安本悠人 様

2022.9.23

大会名:筑波サーキット トライアルシリーズ Rd.4

開催日:2022年9月23日(金・祝)
ドライバー:安本 悠人
使用車:1号車 ホンダシビックSiR (EK4・B16A)
結果:CT6クラス2位 準優勝

当日は、前日より天候が悪く、早朝の時点では雨がぱらつき路面もウェットでした。そのため、ウェット向けのセッティングにすることにしましたが、その思惑とは裏腹に急速に天候が回復していきました。ピットから見えるホームストレートは、湿り気を帯びた箇所とドライとなった箇所が混在していました。そんな状態の中、第1ヒート開始。

アウトラップで状況を見つつ、アタック1本目…1分10秒62。これならば、ドライセットに戻したほうがタイムアップが期待できるとピットイン。ピットアウト後、1分10秒 472でクラス2位に着け、第1ヒートは走行終了となりました。

そして、気象情報とにらめっこを続けた2ヒート目。祈りが通じたのか路面はドライ、セッティングも完全なドライセットでコースイン。持てる力の全てを使って、アタックしました。4ラップ目に、CT6クラス唯一、走行Aグループでも2台のみの9秒台、1分9秒966をマークしました。しかし、1ヒート目の優勝車両のラップタイム 1分9秒908を上回ることができず、苦渋を飲みました。

今回もザーレン・ガイアを使用させていただき、本番並びに練習でも安定して走行することができました。愛車のロードスターは、購入から丸6年が経ち、走行距離も7万kmに迫ろうとしています。しかもそのほとんどが、サーキットとその移動という使い方です。しかし、その中でもGAIAシリーズを使用させていただいているエンジン・パワートレイン系に関して、トラブルなく好調な状態を保っていsます。練習日に、筑波サーキットの気温が35度近くまで上昇した日がありましたが、ほかの走行車両がベストタイムから1~2秒落とす中、私の車両は0.2秒程度のタイム落ちで済んだということもありました。連続周回でも安定して油膜を保ってくれるオイルは、練習による技術の向上もサポートしてくれるという意味で、ザーレンのモーターオイルは”ドライバーも速くしてくれるオイル”だと実感しています。

Impressions

ザーレン様のオイルは、オイルキープシステムを使うことで、提携ショップ様でサービス・点検をしてもらうことが出来ます。もちろん、走行後は自分でも目視点検などは行いますが、プロの目で見てもらえるというのはやはり、安心感が違います。特に、自分のようなサーキット走行をよく行うユーザーにとっては、よりその恩恵が受けられるのではないでしょうか。一度使ったら、離れられなくなる魅力があります。 今回は、準優勝という残念な結果でしたが、次回は再び優勝できるよう頑張ります。引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします。

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