2025年

レースレポートVol.99
近畿大学体育会自動車部 試合

2025.9.1

鈴鹿市長杯 2025年度全日本学生ジムカーナ選手権大会

開催日:2025年8月17日(日)
結果:
 【男子の部 / 個人】 ※118名参戦
  武田 翔太 第20位 1走目:1分18秒05/2走目:1分18秒25
  山江 雄人 第33位 1走目:1分19秒57/2走目:1分19秒75
  辻野 眞人 第 3 位 1走目:1分16秒65/2走目:1分15秒88
 【男子の部 / 団体】 ※32校参戦
  第3位 3分53秒68
 【女子の部 / オープン枠】 ※22名参戦
  伊藤 美月 第18位 1走目:1分38秒69/2走目:1分46秒28

走行動画

第3位 辻野 眞人 走行動画
第6位 山江 雄人 走行動画

オイルを使用してみて

 今回は、ZAHREN GAIA SPORTS 0W-20を使用しました。

【武田 翔太さん】
サイドターンや360度ターンからの脱出時、アクセルを踏み込んだ瞬間のエンジンのふけ上りが冷感時からゴールまで一定となっており、同じ感覚で踏んでいけました。また、パイロンスラロームのように、リズミカルにアクセルのオンオフを繰り返す場面でも、エンジンの回転の追従性が向上しました。そして、高回転域でのストレスが全くありませんでした。純正オイルの時よりも明らかにエンジンが軽く、そして速く回ろうとしていました。レブリミットに当たるまでの到達時間が短縮された感覚があり、短い区間でもパワーを絞り出せるため、タイム短縮に大きく貢献してくれました。

【山江 雄人さん】
低粘度オイルは、「熱ダレしやすい」というイメージが強いですが、ザーレンオイルは、連続アタックが続くジムカーナでも熱ダレを感じることなく、安定した性能を維持してくれました。高温になっても油膜がしっかりしており、パワーダウンを感じることもありませんでした。特に印象的だったのは、高回転域でのエンジンの伸びです。4000回転以上からの吹け上がりが良く、加速がスムーズに感じられました。 「真夏の走行でも安心して攻められる」という点で、このオイルはジムカーナのようなスポーツ走行でも十分な性能を発揮してくれると感じました。

【辻野 眞人さん】
大会3日間を通して同じオイルを使用しましたが、劣化を感じることはなく、安定したパフォーマンスを実現できました。出走直前の油温は常に95℃前後、走行後には最大で108℃まで上昇する過酷な状況ではありましたが、油温・油圧から読み取れる不具合や性能低下は見られず、最後まで安心して走り切ることができました。ザーレンオイルを使用してからはアクセルレスポンスが向上したように体感しており、ドライビングにおける操作性の良さを改めて実感いたしました。性能面において大きな信頼を置けることを再確認できる大会となりました。

OIL LINEUP
オイルラインナップ

  1. ホーム
  2. オイルスポンサーシップ
  3. 2025年
  4. レースレポートVol.99近畿大学体育会自動車部 試合