2024年

レースレポートVol.66
安本悠人 様

JAF筑波サーキットトライアル選手権シリーズ　第2戦

開催日：2024年5月5日(日)
ドライバー：安本悠人
車種：マツダ　ロードスター
結果：CT6クラス　準優勝

　2024年シーズン第２戦目は５月初旬ながら気温が30℃を超えるなど非常に車にとってもドライバーにとっても厳しい状況でした。また、今回の第２戦は、他の競技の影響から第１ヒートの開始が１５時を過ぎていました。第１ヒートは各クラス順にコースイン、私はCT６クラスでの先頭でした。計測１ラップ目から８秒台に入り流れとしては悪くない展開です。４ラップ目でこの日のベストとなる１分８秒243をマーク。気温などを考慮するとベストな走りが出来ていたと思います。しかし、コントロールタワーに表示されたゼッケン位置は３位・・・自分のゼッケンより後ろの番号のゼッケンが上に居ました。その後も挽回するためにアタックを続けますが、４ラップ目のベストを超えるタイムは出ず、１ヒート目のチェッカーとなりました。
　２ヒート目でも多少気温は下がったものの27℃と高い温度のままでした。コースインし計測１ラップ目で1ヒート目の計測１を超えるタイムが出たため、手ごたえを感じました。しかし、焦りが出たのか、１ヒート目のベストタイムを超えることが出来ません。あがくようにアタックするも無常にもチェッカーが振られ第２戦はクラス準優勝という結果となりました。

オイルを使用してみて

　今回もZAHREN GAIA SPORTS 0W-30を使用させて頂きました。今回も競技中のトラブル無く走行することができました。また、手持ち温度計で最高気温が３４度となる中、エンジンのパワーダウンなども感じることなくアタックに集中することができました。
　また、サーキットとサーキットまでの移動で走行距離８万キロを超えましたが、潤滑系に関するトラブル無く走ってこれたのは、ザーレン・ガイアの優れた性能のおかげだと思います。

今後の抱負

　今回は、準優勝という順位に甘んじてしまいましたが、次戦は再び優勝できるよう頑張りますので応援の程よろしくお願いいたします。