2023年
レースレポートVol.63
安本悠人 様
2024.3.25
JAF筑波サーキットトライアル選手権シリーズ 第1戦
開催日:2024年3月24日(日)
ドライバー:安本悠人
車種:マツダ ロードスター
結果:CT6クラス 優勝
2024年シーズン第1戦は、早朝から晴れ間がのぞき路面はドライでした。天候が崩れる予報もなく初戦としては、まずまずのコンディションです。
しかし、第1ヒートを迎える頃には気温はぐんぐんあがり車載計で20℃近い気温となっていました。ベストタイムを出すためには、この1ヒート目が重要だと感じました。
そして、第1ヒート目、車両の仕様変更が効き、1分8秒台にすぐさま入ります。ですが、まだまだイケる!と感じさらにプッシュします。途中、クリアが取れない場面もありもどかしくもありましたが、6周目で今回のベストタイムとなる1分7秒812をマーク、クラス唯一の7秒台となりました。
2ヒート目は、想定したとおり、途中他のカテゴリーの競技が行われていたこともあり、デブリなどが多くベストを出せる状態ではなく、1ヒート目のタイムで逃げ切ることが出来ました。
オイルを使用してみて
今回もZAHREN GAIA SPORTS 0W-30を使用させて頂きました。今回も競技中のトラブル無く走行することができました。また、手持ちの温度計で気温が20℃を超えるなかクラスレコードを更新し優勝することができたのは、安定した潤滑性能を発揮してくれるオイルのおかげだと思っています。
また、私のロードスターは1型と呼ばれる初期の車両であり、ことさらトランスミッションにおいては比較的弱いとされているモデルです。新車状態からの走行距離のほとんどをサーキット走行とそのための移動のために走行しているにも関わらず、駆動系・エンジンの潤滑においてトラブルが出ていないのは新車段階からザーレン・ガイアを使用し続けているからだと思います。
今後の抱負
今回、再びコースレコードを更新することができました。今シーズンも良い結果が出せるよう頑張りますので応援の程よろしくお願いいたします。
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