2023年

レースレポートVol.38 谷亮匡 様

2023.7.28

⼗勝耐久シリーズ 開幕戦

開催日:2023年6月4日(日)
<チーム体制/使用車:ドライバー>
青シビック:INMR選手/SKRI選手/和泉亮(チェック担当)
黄スイフト:OS選手/ITD選手/ITU選手/ASU選手
【本戦結果】
青シビック:総合4位(クラス2位)
黄スイフト:総合39位(クラス3位)
【予選結果】
青シビック:総合9位
黄スイフト:総合51位

青シビックは、シーズンオフにミッションのオーバーフォールを行ない、万全の体制で開幕戦に臨みます。
黄スイフトは、ベテランOS選手が新人ドライバー3名を育成する目的で導入されたマシンです。
どちらもNA1600ccのマシンのため、オイルは同じGAIA SPORTSでレースに挑みます。

<20230603 前日練習>
予報は雨。サーキットに到着した頃には、西から黒い雲が近づいてきている状態でした。雨の合間を縫って練習走行に参加。しかし、雨が降ったりやんだりを繰り返す天候の為、タイムを出しに行くのは諦め、マシンのコンディションをチェックして前日練習は終了となりました。

どちらのマシンもトラブルなく、レース当日を迎えました。
早めにサーキットを後にし、メンバーで焼肉を食べて英気を養いました。

<20230604 レース当日>
青シビック:INMR選手・SKRI選手
黄スイフト:ITD選手・和泉亮(チェック担当)

朝は曇り。午前7時前からピットにて、レースの準備を進めます。
午前8時からのドライバーズミーティングの途中から、雨が降り始めました。結局午前9時からの予選はセミウェット。タイヤが温まるのも遅く、ひとたびレコードラインを外せば、一気にグリップを失う状況でした。
午前10時30分。600キロの耐久レースがスタートします。
ところが、まさにスタートに時を合わせたかのように、コース上には強い雨が降り始めます。
青シビックのスタートドライバーINMR選手は、雨で荒れた路面に手こずりながらも着実な走りを見せ、9番手から総合7番手まで浮上。
黄スイフトのスタートドライバーITD選手は、レース参戦2戦目にして雨の中を激走。12台抜きで総合39番手に順位を上げて、チーム唯一の女性ドライバ ーITU選手にバトンタッチします。
続いて青シビックも給油を済ませたタイミングでINMR選手から和泉にドライバー交代。GAIA SPORTSは信頼性抜群なので、よほどのことが無い限りレース中にボンネットを開けてオイルゲージをチェックする・・・などという作業は一切しません。最小限の停止時間でコースに復帰します。

話は前後しますが、耐久レースの戦略は速さと燃費の両立だと考えています。今回の耐久レースに向けても、緻密な燃費計算を行ない、給油のタイミングと給油回数、そしてドライバーが燃費走行とタイムを出す走行の使い分けを意識して戦いました。
黄スイフトはその後、ITU選手からASU選手にドライバー交代。このタイミングで給油を行ないます。
相変わらず雨が降ったりやんだりを繰り返すコース上ですが、青シビック担当の和泉も回転数を抑えて燃費走行に切り替えます。

そして午後2時30分、青シビックは最終ドライバーSKRI選手にドライバー交代。この時点で総合6位、クラス2位です。
午後3時、黄スイフトもASU選手から最終ドライバーOS選手に交代します。
シビック、スイフトともに燃料の残量とにらめっこをしながらの最終スティントになりました。
事前の計算では、そのままのペースで走り切れば燃料が最後まで持つはず。そう信じて二人のドライバーに託します。
そうして午後4時37分、トップのマシンが600キロを走り切り全車にチェッカ ーが出されます。長い長い6時間のレースが終わりました。
結果、青シビックは総合4位(クラス2位)、黄スイフトは総合39位(クラス3位)という結果に終わり、二台とも無事に完走し表彰台をゲットすることが出来ました。

Impressions

今回のレースでは、GAIA SPORTSの基本となる高性能力だけではなく、レース後半の燃費コントロールの場面において、省燃費性能に救われる結果となりました。事実、青シビックはいつもより1回少ない給油回数となり、黄スイフトにおいては禁断の「1回給油」で最後まで走り切るという作戦も完遂出来ました。
エンジンのパワーを引き出し、タイムも出せる。乗り方を変えれば、燃料の節約もできる。
ザーレン・ガイアで闘うと、耐久レースにおいては作戦の幅が広がりました。

こうして開幕戦を上々の結果で終えた私たちですが、次戦はすぐ来月末に控えています。
ザーレン・ガイアのサポートを受け始めて3シーズン目になります。当初は「目標は完走」「入賞できればラッキー」ぐらいの成績でしたが、徐々に総合順位でも上位争いが出来るようになってきました。 これに満足することなく、さらにマシンもドライバーも高みを目指して、チーム一丸となってシーズンを戦っていきたいと考えています。

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