2022年
レースレポートVol.18
安本悠人 様
2022.6.12
大会名:筑波サーキットトライアル
開催日:2022年6月12日(日)
カテゴリー:サーキットトライアルA組 CT6
ドライバー:安本悠人
使用車:マツダ ロードスター
結果:2位 準優勝
競技結果は、CT6クラス2位の準優勝という結果でした。
6月12日は前日より天候が悪く早朝の時点では、雨がぱらつき路面もウェットでした。そのため、ウェット向けのセッティングにすることにしました。しかし、その思惑とは裏腹に急速に天候が回復していきます。ピットから見えるホームストレートは、湿り気を帯びた箇所とドライとなった箇所が混在していました。
そんな中、第1ヒートが始まります。アウトラップで状況を見つつアタック1本目・・・1分10秒62、これならばドライセットに戻したほうがタイムアップが期待できると、ピットイン、ピットアウト後、1分10秒472でクラス2位につけます。ここで第1ヒートは走行終了となりました。
その後、気象情報とにらめっこを続けた2ヒート目、祈りが通じたのか路面はドライ、セッティングも完全なドライセット。そして、コースイン、もてる力のすべてを使ってアタックします。4ラップ目に2ヒート目ではCT6クラス唯一、走行Aグループでも2台のみ9秒台、1分9秒966をマークしましたが、1ヒート目の優勝車両のラップタイム1分9秒908を上回ることができず第2位という結果となりました。
Impressions
今回もザーレン・ガイアを使用させていただき、本番並びに練習でも安定して走行することができました。私のロードスターは購入から丸6年が経ち、走行距離も7万キロに迫ろうとしています。しかもそのほとんどをサーキットとその移動という使い方をしています。
その中でもザーレン・ガイアシリーズを使用させていただいているエンジン・パワートレイン系に関して、トラブルなく好調な状態を保っております。練習日に筑波サーキットの気温が35度近くまで上昇した日がありましたが、他の車両がベストタイムから1~2秒落とすなかで、私の車両は0.2秒程度のタイム落ちで済んだということもありました。連続周回でも安定して油膜を保ってくれるザーレン・ガイアは練習による技術の向上もサポートしてくれるという意味でドライバーも速くしてくれるオイルだと思います。
ザーレン様のオイルはオイルキープシステムを使うことで、提携ショップ様でサービス点検をしてもらうことが出来ます。もちろん走行後は自分でも目視点検などは行いますが、プロの目で見てもらえるというのは安心感が違います。
特に自分のようなサーキット走行をよく行うユーザーにとってはよりその恩恵が受けられるのではないでしょうか。一度つかったら離れられなくなると思います。
今回は準優勝という結果でしたが、次回は再び優勝できるよう頑張ります。引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。
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